

私はかなり厳しいほうだと思います。
最初のうちは、彼らの目に、私は意地悪なコーチのように映ったでしょう。
彼らはストレスを感じていたようだし、コミュニケーションもうまく取れていませんでしたから。
しかし、料理人の何人かがパリに来て、一緒にレストランを巡ったりしたこともありましたし、研修の回を重ねて長い時間を共有することで、少しずつ信頼が築かれていきました。
大きな変化を強いたわけですから、彼らにとってはかなり大変なことだったと思います。
しかし、料理もサービスも、ぐんぐんとレベルが上がっているのを見ると、今、彼らの努力が報われつつあるのだと感じ、とても嬉しく思います。