

研修を受けたのは、私がこれまでのサービスをより良く変えたいと考えていた時期。ブシェ氏とサービス担当のミカエル氏には、本場フランスの高級レストランのノウハウを惜しげもなく教えていただきました。
例えば「二人で一つのテーブルをサービスする」ということ。披露宴のサービスは1テーブル1人で担当することが多い中、新郎新婦の最大のおもてなしである料理を素早くお届けし、皆様にお待たせすることなく召し上がっていただける素晴らしいサービスです。
この他にも、クロス、グラス、シルバー、料理の出し方、スタッフの流れなどの基本に忠実に、細部までこだわりの行き届いた指導していただきました。

研修はいつも厳しく始まり、最後は明るく冗談を交えて終わりました。なぜなら、私たちサービスをする人間は、自分たちが楽しくあることで会場の華やかな空気を作る一端を担うからです。そのことをブシェ氏から、改めて教えられたのだと思います。
スタッフ同士の円滑な連携は、料理をスムーズにお届けするサービスに直結します。全員が常に明るい雰囲気でコミュニケーションを取り合っていくことは容易ではありませんが、だからこそ試行錯誤を重ねて、より良いサービスを目指せるのだと考えています。